01 黄鶴山樹木園

黄鶴山樹木園は自然を愛し、大切にする人のための、自然と人間が交感できる空間です。

この樹木園は湿地園、石の庭、山の果実園、ミニガーデン、壺の庭など、植物の生態と機能に応じて特化した14のテーマ庭園で構成されており、絶滅の危機に瀕している丹陽ヨメナ、アマドコロの群落復元など、植物が自生できる環境が造られています。

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02 神勒寺

神勒寺は美しい景観と多くの遺物・遺跡が収められている。

新羅真平王の時、元暁大師が創建したという説があり、高麗の禑王2年(1376年)に懶翁禪師が入寂したことで有名な寺院となった。

神勒寺を一名 「碧寺」と呼ばれるようにした多層塼塔が黙々と驪江を見下ろしており、懶翁禪師の堂号を取った亭子江月軒ではその昔の詩人墨客たちが詩一編を詠じているようだ。

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03 ヨジュ博物館

驪州博物館は1997年、「驪州郡郷土史料館」としてオープンし、驪州の歴史と遺物資料などを調査・収集・展示するなど教育の場としても活用され、また新しい学術資料を発掘して驪州のアイデンティティを確立する役割を遂行しています。

2010年に展示室を拡張した後、第1種専門博物館に登録して「驪州博物館」に名称を変更し、2016年7月14日、驪馬館(新館)の建設に伴い全国に散らばっていた驪州地域の国家帰属出土遺物と今まで収集した多様な遺物を合わせて展示出来るようになりました。

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04 婆娑城

婆娑城の頂上を中心に稜線を沿って築城した婆娑城は城壁などが比較的多く残されており、周辺は約943mで城壁の中で一番高い所は6.25m、低い所は1.4mになる所もある。

川西里に面した東門址、金沙面梨捕理に面した南門址には門楼を建てた高柱型礎石2基と平柱の礎石が残されており、東門址には甕城門地が残されている。漢江に面して城の一部は川の丘に突出した所にあり、南漢江の上下方向をひと目に観察できるる戦略的要衝地だ。

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05 高達寺址

高達寺は新羅景徳王23年(764)に建てられ、高麗光宗以後、歴代王たちの保護を受け、大きな寺に成長した。高達寺には石造文化財が多く残っているが、全部高達という石工だと作ったものと言われている。

高達は家族が飢え死になることも知らず、寺の建立に、献身したと言う。寺を完成してからは、自ら髪を剃って出家した。後日、道を悟って大僧侶になったことから、高達寺と呼ばれたと伝わる。

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