紹介

神勒寺は美しい景観と多くの遺物・遺跡が収められている。 新羅真平王の時、元暁大師が創建したという説があり、高麗の禑王2年(1376年)に懶翁禅師が入寂したことで有名な寺院となった。 神勒寺を一名 「碧寺」と呼ばれるようにした多層塼塔が黙々と驪江を見下ろしており、懶翁禅師の堂号を取った亭子江月軒ではその昔の詩人墨客たちが詩一編を詠じているようだ。

神勒寺は南漢江辺の秀麗な自然景観と調和をなし、多くの人々がよく訪れる所に位置するため、大衆と接する求道の機会を広げることができる。(国家指定文化財8点、道指定文化財7点)

神勒寺観光地

神勒寺は新羅時代、元暁大師が創建したと伝えられる伝統ある寺院として、国内では珍しく川辺に位置した寺である。1977年 に32万余坪が観光地に指定・開発され、現在90%まで進捗を見せている。公共施設は完工段階であり、各種の便宜施設がよく 揃っている。ソウルから1時間帯に移動できる場所にあり、観光地として脚光を浴びている。

利用案内

• 所在地 驪州市 神勒寺キル 73
• お問い合わせ +82-31-885-2505
• ホームページ http://www.silleuksa.org
• 観覧時間 日出から日没まで
• 観覧料金 無料(2023年5月から適用)
• 駐車施設 12,000㎡(乗用車 884台、無料)
• 文化観光解説士 運営 +82-31-887-2868